学びたい人のために
<セミナー>
セミナーの開催(会員無料)
- 会員の皆さんのご希望によって、月1回程度、講師によるセミナーを開催します。
「私たちは子どもたちの未来に心豊かな社会をプレゼントします」
「かくれんぼ」ができない子どもたちがいます。それは、見つけられなかったら独りぼっちになってしまうという孤立感から隠れられないのです。その背景には、子ども社会における人間関係の歪みが存在し、学校教育の課題である「いじめ」や「学校にいかない子(いわゆる不登校)」を生み出しています。
また、遊び文化として始まったスポーツは、日本では学校教育の体育として発展してきました。しかし、できることに拘るあまり運動嫌いをつくり出し、勝つことに固執した価値の一元化によって、学校運動部における体罰を含む逸脱行動を生み出してきました。さらに、スポーツがビジネスに取り込まれたり、政治に利用されたりすることで、われわれの生活を豊かにする文化として楽しむことができずにいます。
もちろん、これらの問題は、社会における文化の在り方を反映していることは言うまでもありません。
そこで、子ども未来・スポーツ社会文化研究所は、これら社会における教育や文化の問題を社会科学の知見から読み解き、問題解決の糸口を見出すことで、子どもたちの未来に心豊かな社会をプレゼントします。
当研究所のミッションを達成するために、次の事業を会員の皆さんといっしょに展開していきます。
セミナーの開催(会員無料)
研究会の開催(会員対象)
研究を推進するため、次のような事業を支援します。
1. 研究助成(会員対象)
子ども、スポーツ、社会文化等に関連した実践的理論を構築する研究を助成します。
2. 課題プロジェクト研究(会員対象)
子ども、スポーツ、社会文化等に関連した「課題プロジェクト研究」を設定し、参加会員を募集します。
3. 発表・論文作成等の支援(会員対象)
学会や研究会等での研究発表、論文・報告書等の作成を支援します。
講演・シンポジウム等のイベントの開催
関係機関(自治体、教育委員会、企業、NPO法人、メディア等)からの依頼により、次の連携事業を行います。
依頼調査研究の実施
協働事業の企画・運営
コンサルティング等の支援
講演の講師派遣
時事コラムの発信
季刊誌の発刊
年報の発刊